ペンション暖暖

■里山のお食事

めざせ大山フードレストラン
地元でとれた食材でお客様をお招きしたい。季節感と新鮮さ生産現場から近いこと・・・お食事を出すうえで、大切にしていることです。
特に山の恵みである、山菜やきのこを暖暖の食の中心に考えています。自ら足を運び、手摘みで。根こそぎ取ることは厳禁!次へつなぐように収穫。山菜やきのこをお出しすることの大切さを、最近とてもありがたいことだと思うようになりました。
この大山の豊かな恵みの始まりは、降り注ぐ雨や雪。山はブナ林や森によってミネラル豊かな伏流水となり、大地を潤し、川へそそぎ、さまざまな生き物を育て海を豊かにしていくんですよね。
大山にはコカコーラさんとサントリーさん、地元の企業などの水工場があります。おいしい水が豊かなのです。
そのおいしい水で育った野生の山菜やきのこたち、美味しい空気と柔らかな山陰の日差しですくすくと育ちました。大切にせずには居られません。
※申し訳ありませんがお食事は食材の調達の関係で2泊分のみとさせていただきておりますのでご了承くださいませ


今年も逢えたね・・・大山の自然は美味しいぞ
絶対に安全でおいしいものだけをお出ししています。
そのきのこ達に出会ったのは趣味の渓流釣りがきっかけでした。ふと見上げると渓流の崖にタキナや山ウド、最初は家族で食べる程度。でも山を熟知するごとに収穫も増え、ちょっとずつお客さんにお出しできるように。保存方法も覚えていって、ほぼ一年を通してその味覚を楽しんでいただけるようになりました。
特にきのこは何冊もの本を見比べ、いろんな角度からの写真を見比べ研究!「これは絶対安全でうまい。」と確信できたものを収穫し、しっかり虫出し、いったん加熱し冷凍保存します。
今年も逢えたね♪・・・大山の自然は美味しいぞ舞茸・・・思わず舞ってしまうほどうれしい出会いブナハリタケ・・・天女の衣のように美しい(山のお陰です)


お楽しみはまだまだ。山菜に木の実も。
保存食の知恵って素晴らしいですね。日々、勉強です。山菜が採れる時期は、ほんのわずか。いつでもお出ししたいから色が変色しないように、風味と食感が残るように保存方法は試行錯誤しました。こごみの保存はちょっと自信があるのです。
春はフキノトウから始まって、ヤマブキ・タケノコ・ワラビ・コゴミ・タラの芽・コシアブラ…などなど。
秋はマイタケ・ヒラタケ・ブナハリタケ・ナラタケムキタケ・ナメコ・キクラゲ…などなど。おっと、秋にはもう一つ山葡萄の季節です。収穫後は実を房からはずし砂糖漬やジャムやシロップに。
後は冷凍保存に貴重なサルナシも時々一緒に採れたときはラッキーです。それらの木の実は食後の自家製デザートに。
フルーツや木の実の収穫・保存のようすは、ブログからの記事ピックアップ「季節の手作りジャム」のお話をご覧ください。

顔が見え、お話しできる生産者さんから
「里山のお食事」のお米・お野菜は、顔が見えて、色々なことを教えてくださる生産者さんのものを使わせていただいています。お米は、坂本さんが作る地元「八郷(やごう)米」。大山の湧水と黒土(くろぼく)で育ったコシヒカリです。大山の伏流水で挽きたて炊きたてでお出ししております。ぜひ食べていただきたいお米です。




里山料理の春夏秋冬
暖暖の里山のお食事を季節ごとにご紹介します。

ある春の日のお食事


ある秋の日のお食事


ある晩秋の日のお食事


ある冬の日のお食事





お食事へのご要望について
離乳食ご希望のお客様へ申し訳ございませんが、おかゆ(300円)のみのご用意とさせていただきますのでご了承下さい。
また、お持込いただけましたら、こちらで温めますのでお食事のときにお申し付け下さい。

アレルギー食ご希望のお客様へご要望を出来る範囲でお受けいたしますので 、お電話にてご予約の際にお申し付け下さい。



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TEL/0859-68-3722(PM11:00まで)
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